満室経営への道 その1

このブログで以前、外階段のリフォームをした物件について書きましたが、その物件がようやく満室になりました。


この物件、実は8部屋中2部屋がずっと空室になっていたのです。
(空室期間は軽く1年は超えてます、、機会損半端ない)
と言ってもその間、黙って指をくわえていた訳ではなく、自分なりに色々と動いてきました。

本記事より、満室にするために何をやってきたかを2回に分けて書いていきたいと思います。


2部屋の空室が発生してまずやったのは、現地に行って管理会社の担当者さんと一緒に近隣の仲介店舗へ挨拶廻りをしました。
そして、同時に内見用のスリッパや間取り図を部屋に用意。
ここまでは他の所有物件でも行ったことのある、言うなれば「お得意の」空室対策でして、その時は実際に効果がありました。

 
しかし、途中でコロナによる影響はあったにせよ上記対策をしてもこの物件はなかなか埋まりませんでした。
そこで、次なる手として物件自体のバリューアップを試みました。
具体的には、ボロボロだった外階段のリフォーム、モニター付きインターフォンの設置、温水洗浄便座の設置です。
リフォームについては自分で探した現地の業者さんにお願いしました。
インターフォンと温水洗浄便座については、プロパンガス会社の切替と同時に行ってもらいました。
 
自分の中では、ここまでやってダメだったら管理会社を変えようという気持ちになっていました。
そして、約3か月間様子見をしていましたが、良い報告はありませんでした。
 
管理会社に聞いても、「コロナの影響で、、」とか「桃太郎さんには、もうやれるだけの事はやって頂いているので、、」などの返事しか返ってきません。
もう限界だなと感じ、すぐに新しい管理会社探しを始めました。
 

(その2へ続く)