2020年を振り返って
さて、ついに今年も終わってしまいますね。
皆さん、2020年はいかがだったでしょうか。
未だ現在進行形ですが、今年はコロナウイルスが世界中で猛威をふるいました。
私にとっては経済の世界に足を踏み入れてから初めて経験する不況だった訳ですが、今後の人生や「自分にとって本当に必要なものは何なのか」について、大いに考えさせられる年となりました。
そう簡単にはいかないでしょうが、一刻も早い事態の収束を心から願います。
私、桃太郎にとって2020年はどのような年だったのか、少し詳しく振り返ってみます。
◆大家業について
賃貸経営中の日々の出来事については、このブログでも記録として残していますが、今年も色々とありました。
満を持してスタートした民泊運営からの撤退、初めての夜逃げ被害、、etc
(書いてないだけで、これ以外にも大きな出来事が実はあります笑)
どうしても良くないことの方がインパクトが強く頭に残りやすいのですが、長期空室が解消された物件があったことや、制度融資を使えるようになったことは自分にとって大きなプラスとなりました。
物件購入時の融資についても、今まで業者任せだったのですが、今更ながら自分でやってみようと思い立ちまして、プロフィールを何度も作り直したり、事業計画書やバランスシートを作成してみたりもしました。
総じて、今年は大家力が随分上がったと感じます。
◆その他投資について
このブログではまだ触れたことはないですが、実は今年から積立の投資信託や高配当株の購入を開始しました。
投信積立はSBI証券で行っており、買付額は毎月1万円で設定しています。
新型コロナの影響で世界的な経済は一時暴落しましたが、その間も止まることなくコツコツと購入していたので現在は含み益が生まれています。
高配当株はSBIネオモバイル証券で取引をしており、S株と呼ばれる単元未満株を数銘柄購入しています。
これらについても、今後は記事にしたいと思います。
◆不用品販売
お小遣い稼ぎにと、今年から自宅にある不用品のメルカリ販売を本格的に始めました。
上手くいかないこともたまにありますが、メリットだらけなので今後も継続する予定です。
今のところ利益は、トータルで2万円ほど出ています。
◆本業について
お恥ずかしい話ですが、仕事の方はほぼ惰性で続けています。
正確には「融資のために」今の仕事を続けていると言っても過言ではないかも知れません。
2019年に宅建合格した時には、そのまま不動産の世界に突き進む気持ちもありましたが、子供が誕生したこともあり下手に身動きが取れなくなりました。
本業においては、当然といえば当然ですが最低限「ミスをしない」という目標を自分の中で掲げておりまして、今年は何とかクリアできそうです。
テレワークに憧れる今日この頃です。
◆プライベートについて
詳しくは書きませんが、何かを得れば何かを失うという、この世の真理を痛感した1年でした。
年齢を重ねると、失うことの方が多い気もします。
もっとプライベートを充実させたい所ですが、本業+副業をしているとなかなか難しいですね。
早く逆転させたいです。
以上、長々と書きましたが、無事に年越しを迎えることが出来そうで良かったです。
大して面白みのない当ブログですが、お越し下さった方々、今年も本当にありがとうございました。
2021年も、どうか皆様にとって良きお年になりますように。