すいません、株とかではなく民泊の話です。
…はい、撤退です。
色々考えましたが、もう打つ手なしです。
代行業者は、物件のオーナーに家賃の減額交渉をするつもりでいるみたいですが、それでもせいぜい1〜2万円の減額幅が精一杯との回答でした。
いや、1〜2万って。
この話を聞いて、「こりゃアカン」と思わず電話口で失笑してしまいました。
こっちからすれば減額どころか、家賃タダにして欲しいぐらいなのに(泣)
一部では、オリンピック延期の噂も出てますね。
そうなると、経済への影響は確実にリーマンショックを超えるでしょう。
いや、もう既に超えてるのかな。
民泊に関しては、初期投資額もデカかったし何としても回収したかったが、もうこれは仕方ないと割り切るしかないです。
まさか世界がこんなことになるとは思ってもみなかったし、完全に想定外でした。
「事業」の怖さというものが、少しわかった気がします。
もしかしたら、まだ手の打ちようがあるのかもしれません。
しかし、冷静に費用対効果を考えると、これ以上足掻くのは無駄に思えるのです。
まさかのまさかで、コロナ騒動が早期に収束しオリンピックも予定通り開催、となる可能性もなくはないですよ?
でも、そんな賭け事みたいなことをするのは性に合わないし、精神衛生上よろしくないので。。
これは完全に予測ですが、宿泊業に関して今回のコロナ騒動を受け、新たな法規制ができるのではないかと感じております。
ついこの前、民泊新法で厳しくなったばかりなのにね。
自分がしくじった話を書くのは勇気がいりましたが、今回は事態が事態なだけに、このブログを見てくださっている投資家さん達への警鐘も兼ねて、発信することにしました。
P.S.
そうそう、そういえば代行業者と解約する際に、部屋の家具全て処分していいですよーと言われまして。
何か売れる物あったら頂こうかと思いましたが、コチラも費用対効果を考えてやめときました。
もう少し、自宅と物件が近かったら違ってたかもしれませんが。